女優の岸井ゆきのさんの出演映画やドラマを調査してみました。
最近では話題作に出演し、数多くの賞を受賞して、ますます注目を浴びている岸井ゆきのさん。
一体どのような作品に出演していたのかご紹介します。
岸井ゆきの経歴
名前：岸井ゆきの
生年月日：1992年2月11日
出身地：神奈川県秦野市
家族構成：父・母・兄
所属事務所：ユマニテ
高校卒業時に山手線電車内で女性カメラマンにスカウトされる。
この時、将来何がしたいのか悩んでいて、もともとミュージカルや映画鑑賞が趣味だったこともあり、現在の事務所に入る。
2009年、テレビドラマ「小公女セイラ」で女優デビュー。
その後テレビや映画などに出演し、数々の賞を受賞するなど演技派女優として活躍している。
岸井ゆきの映画出演作品
主演映画
・2013年 「終点、お化け煙突まえ」
・2014年 「攻殻機動隊ARISE border:less project （島村ユキは田中ケンジを忘れない）」
・2017年 「おじいちゃん、死んじゃったって。」第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞
・2020年 「愛がなんだ」 第43回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞
・2022年 「やがて海へと届く」
・2022年 「ケイコ 目を澄ませて」など
主な出演映画
・2012年 「悪の教典」
・2015年 「流れ星が消えないうちに」
・2016年 「トーキョー・ミッドナイト・ラン」
・2016年 「ピンクとグレー」
・2020年 「空に住む」
・2021年 「ホムンクルス」
・2021年 「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」
・2022年 「大河への道」/「犬も食わねどチャーリーは笑う」など
演技派女優といわれている岸井ゆきのさん。
2022年12月公開の主演映画「ケイコ 目を澄ませて」では、第77回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞。
映画作品も同コンクールで日本映画大賞を受賞、翌2023年には第46回日本アカデミー賞で自身初の最優秀主演女優賞も受賞されています。
最優秀主演女優賞も受賞した「ケイコ 目を澄ませて」は、生まれつき耳が聞こえない障害を持つ元プロボクサー・小笠原恵子の自伝『負けないで！』を原案にした作品。
岸井ゆきのさんは、主人公でプロボクサーの小河ケイコを演じています。
日々の練習を続ける中で迷いや葛藤が生じていきますが、彼女は何に気付いて一歩踏み出していく感動の作品となっています。
岸井ゆきのさんは、撮影の3ヶ月前からボクシングのトレーニングや手話を学んだそうです。
岸井ゆきのさん演じるケイコのセリフはほとんどなく、音の聞こえない世界を表情と身体で演じているケイコの心情を、目（視覚）を澄ませて感じてみてはいかがでしょうか。
岸井ゆきのテレビドラマ出演作品
主演テレビドラマ
・2013年 「3つの告白」 第3話
・2017年 「十九歳」
・2018年 「崖っぷちの淵子」
・2019年 「大奥 最終章」
・2021年 「金色の海」
・2022年 「恋せぬふたり」など
主な出演ドラマ
・2016年 「99.9 -刑事専門弁護士-Season1」/「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」
・2016年 NHK大河ドラマ「真田丸」
・2017年 「突然ですが、明日結婚します」
・2018年 「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐- 」
・2018年 「99.9 -刑事専門弁護士-Season2」
・2018年 NHK連続テレビ小説「まんぷく」
・2019年 フジテレビ開局60周年特別企画「大奥 最終章」
・2022年 「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜 Season1」/「アトムの童」など
岸井ゆきのはあの作品にもでていた！
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岸井ゆきのさんは、あの「闇金ウシジマくん」にも出演されていました！
出演作品は、2016年に公開された「闇金ウシジマくん Part3」。
妻がいながらキャバクラに通い続けるゲス男・加茂役（藤森慎吾）の不倫相手で、保険外交員の瑠璃役を演じています。
「闇金ウシジマくん」
10日で5割という法外な金利でお金を融資している無届けの貸金会社”カウカウファイナンス”を経営する社長（山田孝之）と従業員、そして 高金利な闇金にお金を借りた債務者たちの運命が描かれた作品。
原作はマンガでその後テレビドラマ化されて、映画も公開となりました。
ピュアなイメージの岸井ゆきのさんが、イメージとは真逆の役をどう演じているのかご覧になってみてはいかがでしょうか。
まとめ
岸井ゆきのさんが出演したドラマや映画、その他の作品を振り返ってみると、彼女の演技の幅広さや多彩なキャラクターに驚かされます。
映画やテレビドラマだけでなく、この他舞台やCMなど幅広いジャンルの作品に出演している演技派女優の岸井ゆきのさん。
今後も彼女の新しい作品に期待したいですね。
