侍ジャパン2023ラーズヌートバーの成績や素顔も徹底調査！

2023年、野球界に新たなスターが現れました。
彼の名はラーズ・ヌートバー。

ラーズ・ヌートバーは日本代表チーム「侍ジャパン」の一員として、世界を驚かせる活躍を見せています。
この記事では、ラーズ・ヌートバーのこれまでの成績と、素顔について徹底的に調査しました。

侍ジャパン2023ラーズ・ヌートバーの成績は？

ラーズ・ヌートバー選手の成績をまとめてご紹介します。

ラーズ・ヌートバー選手は2018年にプロ入りし、2021年にメジャーデビューしました。
外野の全ポジションを守ることができて、スピードを生かした守備範囲の広さと強肩が武器。

2021年は58試合に出場し、打率.239、5本塁打、15打点、2盗塁の成績。
そして、2022年シーズン後半戦に爆発！
後半戦は堅守に加え、打率.228、14本塁打、40打点という成績を残して注目されるようになりました。

自身の最高打球速度は、109.2マイル（約176キロ）に上昇！
MLB最強右翼手を決める投票で、メジャー2年目にしてニューヨーク・ヤンキース（ニューヨーク州ニューヨーク・ブロンクス）のアーロン・ジャッジ選手に次ぐ2位でランクインしています。

ラーズ・ヌートバーの年俸

 

ラーズ・ヌートバーの素顔

ラーズ・ヌートバー選手とはどんな人なのでしょうか？
素顔をまとめてご紹介します。

 

ラーズ・ヌートバーの家族構成

 

愛称たっちゃんという名の由来

ラーズヌートバー選手のミドルネームは、「テイラー・タツジ」。
アメリカ生まれだからミドルネームは「テイラー」となっていたそうですが、
お兄さんとお姉さんは日本生まれなので、日本名のミドルネームもついています。

ラーズ・ヌートバー選手だけ日本のミドルネームがないのは可哀そうということで「テイラー・タツジ」という名になったそうです。

この「タツジ」という名前は母方のおじいちゃんの名前から頂いたそうで、おじいちゃんの榎田達治さんも昔から友達に「私もたっちゃんといわれていた。」とのこと。
インタビューでコメントされていた「元祖タツジ」ことおじいちゃんの嬉しそうな笑顔が印象的でした。

ラーズ・ヌートバーはムードメーカー

ラーズ・ヌートバー選手はとても明るい性格の持ち主で、チームでもムードメーカー！
同僚が活躍した時には私物のペッパーミルを回してチーム内を盛り上げたり、自身がヒットを打った時もペーパーミルを回す素振りをみせたりとお茶目な一面も。
ファンからの人気も高く、打席に立った時なども「NOOOOOOOT!（ヌーーート）」と、
大声援が上がる事も多いようです。

ラーズ・ヌートバー選手の母親久美子さんは、とても明るく元気な方です！
ムードメーカーのラーズ・ヌートバー選手は、久美子さんの遺伝子を受け継いでいるのかもしれませんね、

WBS2023侍ジャパンのメンバーに

子どもの頃から日本代表選手になるのが夢だったラーズ・ヌートバー選手。
お兄さんが野球をしていたこともあって、5歳から野球を始めたそうです。
アメリカの自宅では、日本と同じように白米・納豆・お味噌汁などの食事や、靴を脱いでのスタイルだったこともあり、高校日本代表選手がアメリカを訪れた際にはホストファミリーとして野球選手をサポートしていたそうです。
そんなこともあり、日本代表選手への気持ちが高まっていったラーズ・ヌートバー選手。

以前のインタビューでは、「私はラーズ・ヌートバー、日本人です。私は日本を代表しています。」とコメントし、高校日本代表選手のマネをして答えたというエピソードも。

メジャーリーグでの活躍や、親のどちらかがその国の国籍を持っていることが条件に当てはまるとして、WBC（ワールド・ベースボール・クラシック）の出場資格を得て侍ジャパン2023のメンバーに選ばれたようです。

WBCに日系選手が日本代表として選ばれるのは初めてとのことで、活躍が注目されています。

まとめ

ラーズ・ヌートバー選手は、これまで素晴らしい成績を出して「侍ジャパン」の一員として選ばれました。
彼はとても明るい人柄で、周りを盛り上げてくれるムードメーカー！
人柄や家族構成なども紹介しましたが、これまでも素晴らしい家族や野球ファンに支えられて活躍の場はこれからも大きく広がていくのではないでしょうか。

野球界で若手の注目選手、ラーズ・ヌートバー。
今後も彼から目が離せませんね。