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芦田愛菜医学部を受験|学年でトップ5に入った方法と親の教育

芦田愛菜

子役の頃から存在感をみせつけてきた芦田愛菜ちゃんもいよいよ大学受験の時期がやってきました。

学校ではトップ5にまで選ばれるほど勉強を頑張っているそうです。
女優業もこなしながら、大学では医学部を目指しているということで話題になっていますね!

今回は芦田愛菜ちゃんがどうしてこんなにも頑張れるようになったのか?
そこには親の教育方法に謎が隠されているのではと思い、調べてみることにしました。

芦田愛菜ちゃんの経歴

芦田愛菜

芦田愛菜 Mana Ashida

  • 出身地:兵庫県
  • 生年月日:2004年6月23日
  • 所属事務所:ジョビィキッズプロダクション
  • 2011年荒川区第一日暮里小学校入学
  • 2017年慶応義塾中等部入学
  • 2020年慶應義塾女子高等学校入学

3歳の時にお母様の勧めで芸能界に入ります。
「マルモのおきて」で鈴木福君と一緒に連続ドラマに出演し、主題歌マル・マル・モリ・モリ!」で歌手デビュー。

子どもながら「MOTHER」「明日、ママがいない」などのドラマで高い演技力を評価され、その後も映画やCM、バラエティ番組などにも多数に出演し、子役の時からの愛称である愛菜(まな)ちゃんとして老若男女問わず国民的アイドルとして現在も人気を得ています。

芦田愛菜ちゃんが医学部受験を選択した理由

医学部

芦田愛菜ちゃんは、幼少期からお母様が本の読み聞かせをしてくれていて、その影響で本を読むことが大好きになったそうです。
たくさんの本を読むうちに、医療のことに興味を持つようになった芦田愛菜ちゃん。

2016年から放送された医療系TVドラマ「フライジャル」を見て、主人公で元TOKIOのメンバー長瀬智也さんが演じた病理医の仕事に関心を持ち、将来病理医になりたいと強く思うようになったといいます。
※病理医とは、組織診断や細胞診・病理解剖を行って患者さんの病名を特定し診断する医師。

そんなとき、この仕事に就きたいと心を動かされた本と出会います。
それは、ノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所名誉所長で教授の「山中伸弥先生」が書かれた自伝『山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた』です。

この本を読んで、他の人の何倍もの努力をされ、その努力さえも楽しんでいる「山中伸弥先生」の姿に心を打たれ「一番魂が震えた本!」と絶賛。
芦田愛菜ちゃんは、「山中伸弥先生」のような研究熱心で人のために役立つ医療をこころざし、医学部を目指す事を決めたのです。

2023年3月現在の最新情報

慶応義塾大学医学部へ受験と報道されていましたが、医学部ではなく「法学部政治学科」へ進学となったそうです!

2023年版の偏差値によると、法学部政治学科の偏差値は67.5となっています。
早稲田大学政治経済学部に次ぐレベルで、国内にある私立大学文系学部で最難関とのこと。
慶應の内部進学には高校在籍時に高い成績を収める必要があるために、内部進学だからラクというわけではないそうですよ。

CMでも超人気で、1日の中でテレビで芦田愛菜ちゃんを見ない日はないというくらいにタレントとしても活躍されていますよね。
人気もあって、高学歴で頭も良いなんて本当に凄い!

4月から慶応義塾大学法学部政治学科に進学する芦田愛菜ちゃん。
今後の活躍にも期待したいと思います。

芦田愛菜ちゃんが学年でトップ5に入った方法とは

受験

子どものころから芸能界に入り、ドラマや映画などいつも真剣に取り組んできた芦田愛菜ちゃん。
演技だけでなく、勉強も人一倍頑張っていました。

中学校受験のために、小学生の頃から早稲田アカデミーの「NN志望校別コース」を受講
土日を利用した「NN勉強法」という方法で猛勉強し、1日10時間以上も勉強を頑張っていたそうです!
※「NN勉強法」の「NN」とは、「何が何でも」という意味で、頭文字からその名前を取ったもの。

通常は3年間をかけて行う勉強を、受験のために芸能活動をセーブしながらわずか5ヶ月という短期で受講した芦田愛菜ちゃん。
その甲斐あってか、見事に難関の志望校「‭慶應義塾中等部」に入ったのです!

「‭慶應義塾中等部」卒業後は、偏差値が70以上とハイレベルな名門校「慶應義塾女子高等学校」に入学
そして更に学業に力を入れ、将来の夢である病理医を目指し志望校である「慶應義塾大学医学部」受験への道を選びます。

「慶應義塾大学医学部」は合格難易度がかなり高いと有名で、内部進学の条件は非常に難しく、その中から行くことが出来るのはなんとトップの5人だけだそうです!!
その難関を見事クリアし、内定を頂いたそうです。
努力の賜物ですね!!

芦田愛菜ちゃんの座右の銘は、『努力は必ず報われる。報われない努力があるとすればそれはまだ努力とは言えない』
この言葉は、野球の世界で数々の功績を残した「王貞治氏」の言葉です。
この言葉を胸に刻み、努力と信念で医学部への道を掴んだのです!

芦田愛菜ちゃんの親が行った教育とは?

子ども

芦田愛菜ちゃんのイメージは、いつも明るく笑顔の印象があります。
また、礼儀正しく物怖じすることなくキチンと自分の意見をいえるといったイメージもあります。
それは、ご両親の教育にあると思います。

芦田愛菜ちゃんは、3歳から芸能界でお仕事をしています。
そのこともあってか、たくさんの人に会いお世話になるので両親から「お礼や挨拶をしっかりすること」そして「何事にも感謝の気持ちを忘れないように」と厳しく日頃からいわれてきたそうです。

また芦田愛菜ちゃんのお母様においては、学校で分からなかった問題などを一緒に考え芦田愛菜ちゃんが分かるまで寄り添って勉強をみてくれたり、本の読み聞かせをずっとしてくれていたそうです。

幼少期に本を読むことは、子どもの言葉の発達や想像力などの感性を磨くなど効果があるといわれていて、本が好きになった芦田愛菜ちゃんは小学生の頃から月に30冊以上もの本を読んでいたといいます。

小学生の頃から毎日1冊を読み続けるなんてスゴイですね!!
だから勉強が出来て名門校にも受かるほどの秀才になったのかもしれません。

子供の将来を考えて自分で考えさせたり、いろいろと体験させる環境を作ることは大切だということ分かりますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
子役からの頃から「NN勉強法」という勉強法を身につけられたことで「何が何でも」という強い気持ちが今の彼女を女優業としても、大学受験にしても、どんなことにも頑張れる強い女性として育ってきたのだと思います。

そんな芦田愛菜ちゃんを育て上げたご両親もさぞかし嬉しい限りではないでしょうか?
是非とも大学でも勉強に励み、女優として、そして医学部を卒業して医者としても頑張って欲しいと願うばかりです。


今後の彼女の活躍に期待していきましょう!!