ワイヤーアートをご存じでしょうか?
現在、インテリア雑貨として大人気で、可愛い商品がたくさん出ています。
また、飾るだけでなく自分で作る方も増えてきています。
今回ご紹介するのは、フリーハンドでワイヤーアートを作るアーティストの小川学さん。
小川学さんの作品は繊細かつ独創的でインテリアに生えると大人気です!
一度見たら忘れられないオリジナルのステキなデザインばかりで、彼の作品に魅了され「欲しい!」という方が続出していています。
小川学さんとはどんな人なのか?
小川学さんが作るワイヤーアートは何が凄いのか?
ワイヤーアートの世界で活躍されている小川学さんの作品や、購入した後の楽しみ方なども含めてご紹介していきます
小川学さんのプロフィール
1976年、茨城県生まれ。
東京で美容師として働いたのちに、実家に戻り家業の園芸農家を継ぐことになった小川学さん。
ワイヤーアートを始めたのは、自宅を新築した際に壁に飾るものが欲しいと思って作ったことがきっかけでした。
ワイヤーを使おうと思ったのは、普段から園芸でワイヤーを使っていて、材料が自宅にあったから。
動物の顔をした壁飾りを作ってみたら、お子さんたちがとても喜んでくれて・・・。
それから少しずつ種類を増やして作っていったそうです。
ワイヤーアートの作品は園芸の仕事の合間に少し作っていたものでしたが、作品のあまりの素晴らしさに奥様の元勤務先であった H.P.FRANCE(アッシュ・ペー・フランス)さんから出店のお話があり、2017年に青参道アートフェアーでワイヤーアーティストとして作家デビューした小川学さん。
このことにより、動物の顔をモチーフに作ったワイヤーアニマルヘッドというオリジナルのスタイルはインテリアにも生えると注目を集めます。
その後、数々のイベントなどに出店。
また、インテリアアートだけにとどまらず、ホテルや公共施設のディスプレイや歌手の井上陽水さんのCDジャケットに作品を提供したり、アパレルブランドとコラボして洋服のデザインにワイヤーアートのデザインが使用されるなど現在も多岐に渡って活動していらっしゃいます。
ワイヤーアートとは?
ワイヤーアートとは、ワイヤーを使って手作りしたハンドメイドの作品。
ニッパーやペンチなどでワイヤーをねじったり曲げたりして形を作っていき、1つのオブジェを作ります。
オシャレで可愛いインテリア雑貨が作れるので、ワイヤーアートにハマる人が多いのです。
小川学さんのワイヤーアートはここが凄い!
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通常、ワイヤーアートを作る際は下書きに沿ってワイヤーをねじって作りますが、小川学さんのワイヤーアートは下書きなしの「フリーハンド!」
作品は、可愛いというよりはモダンで芸術作品といった方が当てはまるかもしれません。
動物の顔をモチーフにした壁掛けは、立体的でまるで宙に浮かぶ絵画のよう。
そこにあるだけで存在感があり、とてもオシャレです!
そして小川学さんのワイヤーアートは、とてもリアルに作られています!
リアルだけれどどの作品も優しい目をしていて、ワイヤーの線だけで動物たちのいろいろな表情や毛質まで感じ取れます。
とにかく「凄い!」という言葉しか出ません。
小川学さんのワイヤーアートの楽しみ方
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小川学さんのワイヤーアートは、「飾る人が変化できるアート」をコンセプトにしていて、壁に飾ることにこだわって作られています。
飾り方は、お客様の自由です。
単体で飾ることもよいし、作品同士を組み合わせて1つのオブジェとして飾ったり、他の雑貨と一緒に飾ったりとお客様の感性で空間を演出することもでき、お客様にただ飾るだけでなく空間を楽しんで作ってもらいたいからという想いがあるのです。
また、壁に飾ることにこだわっているのは、ワイヤーで出来ているのでもし落下しても軽くて子供たちにも危険がないように。
細かなこだわりは、小林学さんの優しさが込められています。
現在、大変人気がある小川学さんのワイヤーアート。
作品は、オリジナルブランド『HAyU・ハユ』やイベントにて抽選販売となっています。
オンライン販売は数分で売切れ、イベントをすればたくさんの人であふれ行列となっているようです。
欲しい方は、お早めに申込んだ方がよいかと思います。
今後は、クリエイターさんたちとコラボして新しい作品や空間づくりをしたり、インテリアファブリックの製品なども予定とのこと
ワイヤーアートも、もっといろいろな表現をみせれるように作っていきたいそうです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
自分が作った作品で喜んで頂ける人がいることが一番の原動力というワイヤーアーティストの小川学さん。
小川学さんオリジナルのスタイルは、インテリアに生えるオブジェとして大人気となっています。
ひとつひとつ手作りなので他にはなく、飾る人・飾り方によっては世界で1つだけのものとなるのでそういったところも魅力の1つですね♪
ワイヤーアーティストの小川学さんの今後の作品や挑戦が楽しみです!