当サイトはアフィリエイト広告を利用しています
エンタメ

フォーミュラEシーズン10|参戦チーム・2022結果を調査

フォーミュラEシーズン10参戦チーム・ドライバー・2022結果

2024年、フォーミュラEが東京で初の開催となります。
東京の街を舞台に繰り広げられるフォーミュラEの激戦は、日本のモータースポーツファンのみならず多くの方が注目しているのではないでしょうか。

どんなチームが参戦するのか
また、前回の2022年はどんなドライバーが出場し輝かしい勝利を収めたのか

今回は、フォーミュラEシーズン10に参戦するチームや各チームのドライバー、そして2022年の結果についてもまとめてご紹介します。

東京E-Prixチケット・コース・スケジュール
東京E-Prix|チケット・コース・スケジュールのまとめ2024年の3月30日(月)にフォーミュラEの東京大会「東京E-Prix」が開催することが発表されました。 FIA(国際自動車連盟)公...

フォーミュラE 参戦チーム

フォーミュラEシーズン10 参戦チームとドライバー

2023-2024年のシーズン10は11チームが参戦し、22名のドライバーがEV(電動自動車)レーシングカーでレースに出場します。

参戦チームとドライバー

➀マヒンドラ レーシング

ドライバー:ロベルト・メルヒ(スペイン)ルーカス・ディ・グラッシ(ブラジル)
予備ドライバー:ジェハン・ダルバラ(インド)
パワートレイン:マヒンドラ M9エレクトロ

②ABT CUPRA フォーミュラ E チーム

ドライバー:ロビン・フラインス(オランダ)ニコ・ミュラー(スイス)
予備ドライバー:ケルビン・ファン・デル・リンデ(南アフリカ)
パワートレイン:マヒンドラ M9エレクトロ

③DS ペンスキー

ドライバー:ジャン=エリック・ベルニュ(フランス)シュトフェル・バンドーン(ベルギー)
予備ドライバー:オリバー・ターベイ(イギリス)
パワートレイン:DS イーテンス FE23

④アバランチ アンドレッティ フォーミュラ E

ドライバー:ジェイク・デニス(イギリス)アンドレ・ロッテラー(ドイツ)
予備ドライバー:デビッド・ベックマン(ドイツ)
パワートレイン:ポルシェ 99X エレクトリック Gen3

⑤エンビジョン・レーシング

ドライバー:ニック・キャシディ(ニュージーランド)セバスチャン・ブエミ(スイス)
パワートレイン:ジャガー I タイプ 6

⑥ジャガー TCS レーシング

ドライバー:ミッチ・エヴァンス(ニュージーランド)サム・バード(イギリス)
予備ドライバー:ジョエル・エリクソン(スウェーデン)、トム・ディルマン(フランス)
パワートレイン:ジャガー I タイプ 6

⑦マセラティ MSG レーシング

ドライバー:エドアルド・モルタラ(スイス)マクシミリアン・ギュンター(ドイツ)
パワートレイン:マセラティ ティーポ フォルゴレ

⑧NEOM マクラーレン フォーミュラ E チーム

ドライバー:ジェイク・ヒューズ(イギリス)レネ・ラスト(ドイツ)
パワートレイン:日産 e-4ORCE04

⑨NIO 333 レーシング

ドライバー:ダン・ティクトゥム(イギリス)セルジオ・セッテ・カマラ(ブラジル)
パワートレイン:NIO 333 ER9

⑩日産フォーミュラEチーム

ドライバー:サシャ・フェネストラズ(フランス)ノーマン・ナトー(フランス)
パワートレイン:日産 e-4ORCE04

⑪タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラ E チーム

ドライバー:パスカル・ウェーレイン(ドイツ)アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ(ポルトガル)
予備ドライバー:デビッド・ベックマン(ドイツ)
パワートレイン:ポルシェ 99X エレクトリック Gen3

史上最強マシーンGEN3

マシーンは、シーズン9から導入された「GEN3」。
史上最速・最軽量・最強・高効率をうたった新型車で、戦闘機のエアロダイナミクス(空気の流れをコントロール)にインスピレーションを得てデザインされています。

先代のGEN2に比べて、全長は183.8mm・車高は40.1mm・全幅は100mm短く、ホイールベースも129.5mm短くなっていて、これにより60kgも軽く小型化されたボディ

また、最高出力は350kW(約476ps)で1.4倍に引き上げられていて、前後2基のパワートレインの搭載によって最大回生電力は600kWと2.4倍に向上。
これらのことにより、最高速度は時速322kmというスペックになっています。

フォーミュラE 2022年の結果

フォーミュラE2022年の結果

フォーミュラE 2022 Seoul ePrix II
(韓国 ソウル)

順位 チーム ドライバー タイム
1 48 ヴェンチュリ(モナコ) エドアルド・モルタラ 53’31.680
2 5 メルセデス(ドイツ) ストフェル・バンドーン 53’35.436
3 27 アンドレッティ(アメリカ) ジェイク・デニス 53’38.329
4 4 エンヴィジョン・レーシング(イギリス) ロビン・フラインス 53’38.701
5 28 アンドレッティ(アメリカ) Oliver・Askew 53’39.530
6 25 テチータ(フランス) ジャン-エリック・ベルニュ 53’41.151
7 9 ジャガー・レーシング(イギリス) ミッチ・エバンス 53’41.923
8 37 エンヴィジョン・レーシング(イギリス) ニック・キャシディ 53’45.888
9 23 DAMS(フランス) セバスチャン・ブエミ 53’48.309
10 13 テチータ(フランス) アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ 53’53.906

 

フォーミュラE 2022-23 Jakarta ePrix II
(インドネシア ジャカルタ)

順位 チーム ドライバー タイム
1 7 Maserati Racing(モナコ) マキシミリアン・
ギュンター
44’57.285
2 27 アンドレッティ(アメリカ) ジェイク・デニス 45’00.107
3 9 ジャガー・レーシング(イギリス) ミッチ・エバンス 45’15.783
4 23 日産(日本) サッシャ・フェネストラズ 45’16.592
5 17 日産(日本) ノーマン・ナトー 45’17.209
6 94 ポルシェ・チーム(ドイツ) パスカル・ウェーレイン 45’17.393
7 13 ポルシェ・チーム(ドイツ) アントニオ・フェリックス・ダ・コスタ 45’17.806
8 48 Maserati Racing(モナコ) エドアルド・モルタラ 45’18.281
9 1 DSペンスキー(アメリカ) ストフェル・バンドーン 45’23.915
10 16 エンヴィジョン・レーシング(イギリス) セバスチャン・ブエミ 45’24.558

 

日本チームは、初年度2014-15年のシーズン1と2015-16年のシーズン2にチーム・アグリで参戦
2014-15年は佐藤琢磨と山本左近が出場し24位と35位、2015-16年は9位と12位となっています。

日産は2022-23年のシーズン9から参戦していて4位と5位となっており、今季から参戦するNEOM マクラーレンへパワートレインを供給しています。

まとめ

今回は、参戦するチームや各チームのドライバー、そして2022年の結果についてもまとめてご紹介しました。

2024年、東京での初開催となるフォーミュラEには、11チームが参戦し22名のドライバーが出場します。

レーシングカーは、史上最速・最軽量・最強・高効率をうたった新型車の「GEN3」
先代のGEN2に比べて全体的に短く軽量化しており、最高速度は時速322kmというスペックになっています。

日本は過去にシーズン1とシーズン2にチーム・アグリが参戦していて、2022-23年のシーズン9から日産が参戦となっています。
母国日本で開催される今季のシーズン10で、日本がどのような成績を残せるのか期待が高まります。

東京の街中で行われるフォーミュラE。
これまで以上のスピード感で激戦が繰り広げられると思われます。
ドライバーたちはどのような戦略を展開していくのか、その瞬間を一緒に楽しみましょう!